結局また始めています

新しい場所 https://normallifejapan.blogspot.com

このブログを終えてから半年。

アクセスが非常に多いこともあり、ずっと残していました。

剱岳に登ったら登山を止めよう、と心に決めていましたが、やはり山が恋しくなり、1ヶ月も経たないうちに、足は山に向かっていました。

WordPress.comさんにはお世話になりましたが、容量がだいぶ詰まってきたし、いろいろな機能の追加で、私の古いパソコンでは荷が重くなってきたので、シンプルなBloggerに場所を移し、また始めることにしました。

2018/10 雨飾山
カテゴリー: 記録 | コメントを残す

剱岳 早月尾根ピストン ブログ最終回

8月20と21日、剱岳早月尾根を往復しました。以前から予告しているように、このブログは剱岳登頂で最終回となります。長い間、ありがとうございました。

いろいろ思いは交錯しますが、剱岳はカッコ良すぎますよね。他に比較する対象がないので、ここを登ったら、もう登山はいいや、と思ってしまいました。

これまでたくさんの、「いろんな山」を登らせていただきました。厳寒の中、暴風ふきすさぶ乗鞍岳へ登ったり、残雪の中、雪渓でルートをロストしたり、道迷いしたり、いろんな危機にも遭遇しながら、なんとか今まで命があったことを、先ずは山の神様に感謝しなければなりませんね。

山は神様や仏様の居られる場所です。こんなところに、汚れた人間が登っても良いものだろうか?いつも疑問に思いつつ、山行を重ねてきました。

しかし、山に登ることで、”神仏の居られる場所”というのが、理屈抜きで感じられました。感じた以上、さらに山行を重ねる必要があるのでしょうか?

Exif_JPEG_PICTURE

20日の朝、5時に出発。到着は12時30分でした。7時間30分、ほとんど休憩なしで歩き続けました。標高差2200mを登りつめることが出来ました!

Exif_JPEG_PICTURE

山頂から、白馬岳方面を望む。やはり山頂からの風景は格別です。

Exif_JPEG_PICTURE

山頂より、源次郎尾根方面。

Exif_JPEG_PICTURE

13時、下山開始。有名な分岐。文字は風にかき消されて、何も見えない。

Exif_JPEG_PICTURE

よく注意していないと、間違える。

Exif_JPEG_PICTURE

剱岳の道は、どの道もほんとうに険しい。

Exif_JPEG_PICTURE

カニのハサミの先の岩場は、一番危険な地帯。だが割と鎖がしっかり張ってあり、慎重に行けば問題ない。むしろ、早月尾根は鎖のないところが恐ろしい。

Exif_JPEG_PICTURE

遠方に今晩宿泊する早月小屋。日帰りにこだわるのはやめて、今回は山小屋を利用する。

Exif_JPEG_PICTURE

最上部の岩場への取り付き。ここはほぼ、よじ登る感じ。

Exif_JPEG_PICTURE

トウヤクリンドウというやつかな?

Exif_JPEG_PICTURE

カニのハサミの有名な一本ボルト。登りの時の方が少し緊張するが、ここ以外のところの方が恐ろしくて、噂ほどでもない。むしろ、前後のザレた岩場や、早月小屋以下の木の根っこの方がよほど難しい。

Exif_JPEG_PICTURE

何か特殊合金製のボルトみたいだ。鉄だと錆びるんだろうな。

Exif_JPEG_PICTURE

ボルトを超えたところで一枚。

Exif_JPEG_PICTURE

振り返って、カニのハサミ地帯。

Exif_JPEG_PICTURE

以前ここまで日帰りした。

Exif_JPEG_PICTURE

天気が急に悪くなってきた。

Exif_JPEG_PICTURE

トリカブト。

Exif_JPEG_PICTURE

この後、大粒の雨が降り出し、早月小屋に到着したのは16時ごろになってしまった。

Exif_JPEG_PICTURE

翌朝、4時30分起床。

Exif_JPEG_PICTURE

朝焼けの北方稜線。

Exif_JPEG_PICTURE

富山市街の朝焼け。

Exif_JPEG_PICTURE

大日岳の下には、まだかなり雪渓が残る。

Exif_JPEG_PICTURE

松尾平まで戻ってきた。一泊したせいで、足がかなり楽だ。

Exif_JPEG_PICTURE

早月小屋は平日にもかかわらず、結構混雑していたので、泊まる人は必ず予約を!

—————- 追記 —————–

山頂の祠の前に立った時、唖然としました。実に様々なものが置かれているのです。お札や杖、挙げ句の果てはおにぎりやお酒まで。また、登山者の忘れ物なのか、大きなカラビナまで。山頂はごみ捨て場ではないのです。自分のものは自分で持ち帰りましょう。落し物なら、山小屋にでも届ければよいのです。

神様は何もめしあがられません。せめて腐るものは下界に持ち帰りましょう。貴重な環境を破壊することになります!

そして、このブログでずっと考え続けてきた”登山系SNS”の問題の答えが、この祠の前に立った時、はっきりわかりました。”人間は自己顕示欲の強い生き物だ”と。そして私もその一員だったのだ、と。

たくさんのお札、そして標識が積み上がっています。標識など、本当は無くても良いのです。祠や三角点があれば、そこが山頂に決まっています。なぜこんなにたくさんの標識があるのでしょうか?

神様にお札を奉納するのはよいことでしょう。しかしこういう環境では、それは下界から持ち込まれた異物に他なりません。これらが自然環境にさらされて分解される時、当然環境に負荷をかけることになります。

RIMG0003.jpg

カテゴリー: 記録 | タグ: | コメントを残す

少し涼風

RIMG0102.jpg

2014/07 白鳥山 鼓ケ滝

お盆が過ぎて、朝晩涼しさを感じるようになった。余りの暑さで、体力が消耗、登山の気力が湧かない状態が続いている。

体の中に「熱気」がこもって、出て行かない感じだ。

これでさらに登山をして、体に熱を起こすのか?

今は起こさない方が良いようだ。

カテゴリー: エッセイ | コメントを残す