那須雪崩 残念なことになりました

那須のスキー場で起こった高校生のラッセル訓練の最中に起こった表層雪崩。最悪の結果になってしまいました。胸が締め付けられるような思いで、ニュースを見ました。

雪が降っている時の山は、何度も書きますが、本当に恐怖です。

本能が「今すぐに、引き返せ」と言うのです。それでも前に進む人は、よほど勇気のある人だと思います。私には絶対真似できないし、真似しようとも思いません。

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激しい気象条件の中で、訓練をすることは経験になります。なぜなら、こんな山に登ってもちっとも楽しいことなんか無いからです。身体の真底から冷える寒さ、重い足取り、すぐに崩れてくる足場…

「雪が降っている時は、決して登ってはいけない」と身にしみて思います。

3月、4月の山は、天気予報があてになりません。「晴れ」の予報が出ていても、南岸低気圧や、オホーツク海に向う低気圧がある時には、行かないほうがいいです。

必ず「天気図」を見て、「太平洋側に低気圧がある時」「寒気が下がってきつつある時」「寒気が上空にある時」は、「晴れ」の予報が出ていても、決して入山してはいけません。

麓で雨が降っていても、山の上では信じられないような量の雪が降っています

これは何回も経験しています。

また、こんな条件になる時は、前日が晴れて朝寒く、日中暖かいことも多い。

前日にこんな天気だと滑りやすい「弱層」ができます。

そこに、たくさんの降雪があれば、表層雪崩がいつおこってもおかしくありません。

なんとなく、肌寒い時は要注意です。

今の時期は危ないです。どうか事故が起こりませんように。

 

 

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