冬山のシーズンも終わり

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3月も中旬になると、山の様子が違ってくる。だいたい、春山シーズンに入るのが「彼岸」(3月20日ごろ)だと思う。この日を境に昼と夜の長さが逆転する。昼が長くなると、雪が急速に溶け出す。

しかしまだ朝晩は氷点下であるため、昼間融けた雪がガチガチに凍りつき、標高が高いとアイゼンの歯も立たない「ブルーアイス」を作ることがある。幸いにしてブルーアイスを見たことはないが、富士山などでは出来やすいらしい。立山もゴールデンウイークごろに行くと、あるらしい。これを踏むと、滑落する。

また、春先は大気の状態が不安定になりやすく、猛吹雪に見舞われることが多い。四年前の白木峰(4月)、一昨年の猪臥山(3月)では、目の前も見えないほどの雪が降り、ホワイトアウトの中で怖い思いをしている。

雪が降ると、硬い雪の上に新雪が溜まるから、当然表層雪崩の危険がある。また、日中の気温が異常なほど高いこともある。こういう時は、底雪崩が来る可能性もある。

少しでも天候に不安を感じたら、決して行ってはいけない。3月、4月の山は難しい。

わたしのような初心者は、特に気をつけないと。

自戒の意味も込めて。

 

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