Nikonの空か、RICOHの空か

 

 

カメラで空を撮るときが、一番そのカメラの「くせ」が分かる。

例えば下の写真はRICOH CX1で撮った空の青Exif_JPEG_PICTURE

そして下の写真はNikon Coolpixで撮った空。

DSCN2319

この二枚の「青」のどちらが好きか、というのは全く個人の主観によると思う。

RICOHのカメラの発色はどちらかと言えば「粒が粗い」ように感じ、Nikonのカメラの発色は「細かい」ように感じる。

実は上の写真、RICOHが9M pixel。Nikonが5.6M pixelでNikonの方が画素数が圧倒的に少ない。

画素数は写真に全く影響しないのが分かる。

人間の目は、細かいものまでは見えないのだ。だからこそ、全体の絵に影響するのはセンサーの性質。

人間の目で言えば、網膜に当たる部分の性質で、まったく違った絵になる。

 

カテゴリー: 機器 パーマリンク

コメントを残す